EC(Electronic Commerce: 電子商取引)が普及してしばらくたつ。次なる発展的課題は、ネット店舗とリアル店舗の融合となるO2O(Online to Offline)マーケティング分野となるだろう。
本稿では改めて、現行のECサイトの宿命といえる問題点を整理し、今後の改善・応用を整理する。鍵となるのは、新規ユーザー層には優しく、慣れているユーザー層には情報過多となっている仕様である。
近年増加している、実店舗で商品を確認後に最安のネット店舗でその商品を購入するという、ショールーミングの消費行動は、実店舗での販売とネット店舗での販売の価格構造を顕著に反映したものである。

